ギエムのボレロ

大晦日の東急ジルベスタ―コンサートで
シルヴィ・ギエムさんの最後のボレロがありましたね。

ギエムさん、50歳になられるのですね。
あの肢体を見ていると、とてもそんな年齢に感じられなくて
本当にびっくりと感動で、目が釘付けでした。

ギエムさん、10年くらい前だったか、
もう日本ではボレロを踊らない、ということで
「シルヴィ・ギエム 最後のボレロ」と銘打った舞台を
Aプロ、Bプロ両方チケットゲットして
観に行ったのでした。
あの時も、ゆれる髪も、ほほにかかる髪をサッと払う手の動きも
何もかもが音楽になっていて、本当に感動したけれど
年月を経ても変わらぬ躍動感に打たれました。

ああ、もう踊らないのか。。。
本当に引退しちゃうんだ。。。
寂しいな。。。


シルベスターコンサートは毎年大学の先輩が出られていて
画面で拝見するのがいつも楽しいです♪
毎年、お疲れ様です。
また今年も大晦日、楽しみにしています。(って・・・coldsweats01



エトワールへの道程

新国立劇場バレエ研修所の修了公演に行ってきました。

演目は、シアトリカルダンス「しらゆき姫」より、と
「ライモンダ」より、グラン・パ・クラシック。

「しらゆき姫」はよくまとまっていて、見やすい舞台になっていました。
研修生の方たちのしなやかな身体の動きに、
ほ~っと大感心。
また、ひとりひとりがみな舞台の一人として
しっくり溶け合っているのが印象的でした。

途中くすっと笑いが漏れる部分もあり
とても良い演目になっていました。
(それにしても、厚木三杏さん、はまりすぎ!
小笠原一真さんも貫禄ありましたね!)

ライモンダのグランパは大好きな演目のひとつ。
とても楽しみでした。ロイヤルのVHSを擦り切れるほど見て。

これまた、全体的にこじんまりとですが、よくまとまっていましたね。
4期生のみなさんは軸がすごくしっかりしていた。
きっと数え切れないくらい、ものすごく練習されたのでしょう。
本当に、うまく仕上がっていましたね。
フォーメーションもきれいでした。
(久し振りに拝見した森田さんにちょっとびっくりしましたが・・)

4期の方たちはこれで研修も修了となり
みなさんそれぞれの道を歩いていかれることになるのですね。
最後の一人ひとりの挨拶で
みんなが涙に言葉につまる様子をみながら
こんな若さで、ひとつの道を決めて
ストイックに鍛錬を重ねて
舞踏という厳しい世界に羽ばたいていこうとしている姿に
見ている私たちも胸がじん・・・・としました。

ぜひとも、それぞれの道でご自身を磨き続けられて、
キラキラと輝く宝石のように輝きを放って
踊り続けていらしてほしいと願っています。

 

もうじき

昨日、友人のお誕生日のお祝いに食事をして
再来週の新国立バレエ研修所のチケットを渡してきました。

一昨年の春入所した研修生達は、これが卒業公演。。
早いなぁ、、、としみじみ。
2年なんて、あっという間ですね。
特に今期の研修生の方たちには、何となくですが
とても親しみを感じてしまっていて、
彼女達がもう卒演かと思うと、ちょっと感慨深いものが。。。

研修所を卒業したら、みなそれぞれの進路に進んで
殆どは新国立で踊るのでしょうし、外へ行く人もいるかもしれない。
どんな道に進むとしても、頑張って輝いていってほしいと願っています。

早いなあ、、、と思いながら
どんな踊りが観られるのかと、楽しみにしています。

 

『ザ・カブキ』 2日目

観に行くと、なぜかまた観にきたくなる、そんな魔力があるのが、東バ。
その東バの中でも、私が一番好きかも、と思う演目が、『ザ・カブキ』。

昨日に引き続き、今日もまた上野に行ってまいりました。

『討ち入り当日、雨でなく雪だったらよかったのにね』とは、知り合いの言葉。
(あ、そうか、今日は討ち入り当日だったのか)と今日になって思い至った
小ボケな私でしたcoldsweats01

さて、開演前には雨も止み、寒さはあるものの
楽しみな気持ちの方が勝ち、ワクワク出かけてまいりました。

昨日に比べ、やはり客席は空席が目立つ。
特に、階が上に上がれば上がるほど。
残念でした。
昨日は首藤さん効果だったのでしょうか。

かくいう私も昨日までは1日だけのつもりだったのですが
今は今日も行って良かった
もっと言えば、晴雄由良之助を見て良かったと思います。

他のところでも書いたのですが、
高岸由良之助と晴雄由良之助からは、受けるものが違うように感じます。
どんな演目のどんなキャストでも、演じ手が違うと
別ものになるものなのは分かっているつもりなのですが、
今回は特に、今まで以上に、二人の由良之助の違いを感じました。

また、顔世御前も、友佳理さんと美佳さんでは発するものが違いますね。

今日は高い階から見下ろすかたちで舞台を見てきましたが
完成された一つの物語を堪能できました。

筋や展開が分かっていても、どうしてもわくわくして
どきどきして引き込まれ、判官の切腹のシーンではやはり涙が出、
いざ討ち入りになると心が逸る。
何てすごい作品なんでしょう。

今日も行って良かったです。
後藤晴雄さんの、人間由良之助を見て
熱い舞台を観られて、良かったなぁと。

明日からまた1週間、頑張れそうですupwardright

東京バレエ団 『ザ・カブキ』

行ってまいりました、東京文化会館。

良かったです、やっぱり。

『ザ・カブキ』、初めて観たときから、何回観ても、
ドキドキし、胸打たれて、感動します。

今日は判官に首藤康之さんということもあってか
東京文化会館はほぼ満員でした。
キャストも第一で、一つの世界が完全に創り上げられていましたね。

判官意外では、由良之助:高岸直樹さん、顔世御前:斎藤友佳理さん
高師直:木村和夫さん、伴内:高橋竜太さん、
勘平:長瀬直義さん、おかる:佐伯知香さん、定九郎:飯島宗孝さん
遊女:井脇幸江さん、、、 といった顔ぶれ。
おかるにキャスティングされていた小出領子さんはおめでたとのこと。)

高岸さん、木村和夫さん、本当によく踊られていますよね。
年齢を全く感じさせない踊りに本当に感服です。
斎藤友佳理さんや井脇幸江さんも、見事です。

そんなベテランの中に混ざって、若手の台頭も目立ちます。
また、志士達の群舞には、今までにさらに一層の迫力を感じました。

音楽もいいですね。黛敏郎さん。
本当に素晴しい音楽だと思います。
よくこの様な音楽を書くことが出来たと、天才の力に本当に圧倒されます。

血判のシーンも見事、好きなシーンですが、
最後の討ち入りのシーン、前回観たときより
ずっと勢いがあって、迫力があった様に思います。
最後、志士が勢揃いして切腹まで、
東バの男性陣の層が厚くなってきたことを、ひしひしと感じました。
(昔は、木村さんや首藤さんも志士に混ざっていましたものね。)

あっぱれなカブキ!
何と・・・明日も観に行くことにしてしまいました。テヘcoldsweats01

  

新国立劇場バレエ 『アラジン』

面白かったです!!(←イキナリcoldsweats01

昨日のマチネに行ってきました。
デヴィッド・ビントレー氏(英国バーミンガムロイヤルバレエ芸術監督)
振付の新作です。

観に行った目的は、まず面白そうだったことhappy01
それから、主役を踊った小野絢子さんです。

小野絢子さんは新国の研修所卒業生で、研修生時代から
ひときわ目を引いていました。
多分、バレエを余り観た事がない方でも、彼女の踊りを観たら
その天性のひかりを感じるのではないでしょうか。

彼女の存在は、それくらいの感動でした。
今回小野絢子さんが主役にキャスティング抜擢されたと知り、
『絶対観るわ!観なければ!』 となった訳です。

果たして、入団2年目のプリンセスは
初の主役の舞台で、観客全員を魅了してしまったのでした。

本当に、美しく華奢でしなやかな肢体
細く長い腕、細かい動きもまるで羽根の様に軽く見せてしまう足。。。
初めての主役とは思えないほど、見事に堂々と主役を演じきっていました。

この『アラジン』というバレエは、観る人をそのままおとぎの世界へ
連れていってしまう、そんな舞台だと思います。
まだまだ舞台はあと4公演続きますので、色々な仕掛けについては
書くことができませんが、色々な趣向も凝らされています。
楽しめること請け合います!

本当に良かったshine

ここ暫くバレエを観に行かれていませんでしたが
『やっぱり舞台はいいなぁheart01』 と
しみじみ。。。

      notes notes notes

来月は、超久し振りの東バです。
演目
は大好きな、『ザ・カブキ』。
もうチケットないだろうなぁと思っていたのですが、
先週運良くS席(正面)が残っていました。
カブキ、は正面で観なくちゃね!!
首藤さんの判官、久し振りです。今から楽しみ。

そういえば、元東バの古川和則さんが新国立のソリストに
なられていました。新天地を見つけられたのですね。
東バもメンバーがどんどんと去って、新しい時代に向かうんですね。。。

新国立劇場バレエ研修所発表会

第4期生、第5期生の合同発表会に行ってきました。

もともと真ん中くらいの席を取ってあったのですが、
劇場のボックスオフィス(チケットセンターのようなところ)のミスで
予約していた席が流れてしまっていて、用意されたのが1列目。
バレエを鑑賞するには、ちょっとひどい席でした。
研修所の発表会ではスクリーンを使って映像を流したりするのですが、
殆ど見ることができませんでした。

とは言え、4期生の春の発表会で 『この子、とても嬉しそうに
楽しそうに踊るな!』 と好感を持った生徒さんもいたので
やはり楽しみな気持ちの方が先に立ち、わくわくしていました。

プログラムは第1部ヒストリカルダンスと、第2部クラシカルダンスの構成で
2部は眠りからの抜粋でした。

全体的にはまあまあ良くできました、という印象だったのですが、
残念だったのが、前回とても強い印象を持ったその彼女が
第1部のヒストリカルでは好印象だったのに
第2部のクラシカルでは一転、とても暗い表情で
「(この幕間に)何かつらいことでもあったの?」 というくらい
痛々しい表情だったこと。。。

一体何があったのだろう、と色々と考えてしまうほど
その違いはありありと見てとれ、
バレエが苦手で初めて見に来た友人すら
『何かあったのかなぁ』 というほどでした。

怪我をしたのかも知れないし、辛いことがあるのかも知れない。
まだ研修生だし、踊り自身は良かったのだから
そこまで求めてはいけないのかも知れませんが・・・
でもやっぱり、ダンサーは表情も大切にしなければ、と思ってしまう私は
厳しいでしょうか。。。

前回とても嬉しい楽しい気持ちにさせてくれる踊りっぷりで
ご本人にもその感想を伝えさせてもらっていただけに
本当に寂しかったです。

さて、去年まで隔年で2年課程を修めていたバレエ研修所も
今年から毎年入所となり、この春は男女3名ずつ、6名の
第5期生が加わり、頑張っていました。

バレエだけでない、様々な教養を身につけ教わることのできる
新国立の研修所。
みんな頑張って、羽ばたいていってほしいですね。

英国ロイヤルバレエ『眠れる森の美女』

11日、会社を夕方に退社して(午後半休)、観てきました。
久し振りのバレエ鑑賞です。ウキウキワクワク。楽しかったです。
会場は東京文化会館、18:30開演。

・オーロラ姫 ロベルタ・マルケス
・フロリムント王子 ヨハン・コボー
・リラの精  マリアネラ・ヌニュス

美しくて、夢のようでしたshine
あまりに美しくて、うるっとしてしまいました。

今日のチケットを選んだのは、もともとのキャストがアリーナ・コジョカルだったからですが
コジョカルは怪我で降板、残念でしたが、ロイヤルはロイヤル。
気品のある世界でした。


◆美しい世界
さすが英国ロイヤル!
舞台そのものが、とても美しい世界でした。
お衣装もとても品良く、綺麗で、うっとり。
プロローグの貴族から、王族から、妖精たちも友人も、赤頭巾ちゃんも!
衣装がすてきでした。

◆これぞ、ノーブル!
ダンサーさん達が、美し~い!
そして、みな、でかい。
ダンサーさん達が、この世界をさらに美しい世界にしていました。

◆リラの精がよかった
リラのマリアネラ・ヌニュスがとても良かったです。
足がとても美しくて、踊りもしなやかで、雰囲気がありました。
素敵なダンサーさんでした。最初から最後まで、一番目を引きました。

◆ヨハン・コボー(王子)
彼の踊りを観るのは2度目ですが(前回は数年前のスタダンジゼル)、上手かったです。
何より、全力で踊っているのがとても好印象。
ジャンプも回転も、足の動きも、本当にダイナミックで、手抜きがない。
当り前のことかもしれませんが、「精一杯の踊りで礼を尽くされている」
と感じる誠意溢れる踊りで、とても良かったです。
また、ノーブルな王子様、という役柄が表れていました。
前回はそんなに思わなかったのですが、やはりロイヤルのプリンシパルなんだな、というのを実感。

◆ロベルタ・マルケス(オーロラ)
コジョカルの降板でオーロラを射止めたロベルタ・マルケスはブラジル出身のダンサー。
そつなくこなしていました。
非常に脚が強い印象を受けました。技術力もあると思います。
・・・が、物足りない印象を受け、また、友人曰く「印象に残らない」
私が一番気になったのは、音楽の表現の仕方、物語の表現力が乏しいことでした。
踊りから拍が見えない。ハッと目を引かれてしまう、魅せる踊りができないこと。。
これは、頭だけで考えたり考察の勉強だけで伸ばすことが出来るものではありません。
時間をかけて、じっくりと、「表現」というものについて練っていって、育っていく部分なのでしょう。

手元に、昔NHKで放映された、デュランテ(ビビアナ)のロイヤルがあるのですが、
こうやって考えると、やはりデュランテは上手いなぁ、才能なのかなぁ、等と思いました。

◆日本人/東洋人の活躍
ブルーバードの佐々木陽平さんのほか、他の日本人男性、アジア系女性、男性がいました。
みんな世界で頑張っているんだな、そう思って、、とても嬉しかったです。


久し振りのバレエがロイヤルで本当に良かった。
とてもとても、美しい世界でしたheart01

 

新国立劇場バレエ研修所

ご無沙汰しております。
暫く更新できずにいましたが、『忙しくされているのですね』と
ご心配いただいたりしてしまい、申し訳ありません。。。

さて、本日強風のなか、新国立劇場バレエ研修所
4期生の発表会に行ってきました。

4期生は6名。少し小じんまりしたグループです。
発表会の内容は、クラシック4演目と
コンテンポラリー、スパニッシュが各1演目です。
研修生の他に、男性2名、女性2名の賛助出演があり、
また、4期生のうち1名は怪我で出演できませんでした。
(スパニッシュに少し顔を見せ、また最後の挨拶には出ていました)

それぞれ、無難にまとめ、大きなアクシデントもなく
頑張ってきた成果を見せてくれました。
(小さなアクシデントはありましたが・・・)

初々しい魅力が詰まった発表会でした。
賛助の男性陣もバネがありエネルギッシュで
好感が持てました。

スパニッシュを見ていたとき、
一人の研修生に目が行ってしまい
これからの1年が楽しみだな、と思わされました。
おそらく、この4期生の中では別段トップというわけでは
ないと思いますが、その踊りに対する気持ちが
表情にも踊りにも表れていました。

勉強を始めて1年、残りの1年も頑張って欲しいですね♪

フェリ Bプロ

6日の月曜、アレッサンドラ・フェリの引退記念公演
Bプロに行ってきました。

なんと、この日の席は最前列。
東京文化会館での最前列は初めてです。
全幕ものだと最前列はNGだと思いますが、
今回はガラ、それも、私には
「フェリの最後の踊りを目に焼き付ける」という目的が・・・。
本当に、神様に感謝するような、ありがたーい席でした。

カルメンも、マノンも、ジュリエットもマルグリットも、
本当にその人物が舞台に生きているような
そんな踊り、演技でした。
こんなダンサーは、もう現れないかも知れない。。
その素晴しさに、涙が出ました。

4演目全てで相手役を務めたボッレもまた、
素晴しかったです。
3年前に彼を観た時には、こんなに深みのあるダンサーさんに
なるとは思っていませんでした。

全体のプログラムも良かったです。

最後のカーテンコールで
舞台中央に佇んで両手で顔をおおい
涙を拭ったフェリの姿・・・
ずっと、心に残るでしょう。。。

素晴しい踊りでした。
フェリ、ありがとう。。。

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